Site Alternation (By Safaristand)

着実に進化を遂げているSafariStand 。
開いているTabをサイドバーに表示する機能も面白いけれど，実は Vienna がブラウザを実装して以来，巡回はむしろ Vienna 中心だったりして，サイドバーはあまり使っていません。
しかし，Site Alternation という機能はかゆいところに手の届く，気の利いた機能なのです。たとえば，mutaさんのサイトでは，

Safariなどでこのページの表示が異常に重い時には?

Safariの環境設定に入って「JavaScriptを有効にする」のチェックを外して下さい。それでGeocitiesの鬱陶しいポップアップ広告を ブロックできますし、表示速度が格段にアップします。この件に関してGeocitiesはやっぱり改善する気が無いようなので各位そういう事で対応お願い いたします。（怒）

という注意書きがあるわけですが，いちいち特定のサイトに接続する時だけ，環境設定をいじるのは結構わずらわしいことです。そこで通常と違う設定で接続し たいサイトを表示しながら SafariStand の Site Alternation の設定ウィンドウで追加ボタンを押し，JavaScript の有効無効やポップアップウィンドウの許可不許可を指定すれば，そのサイトだけで Javascript を無効にしたり，ポップアップウィンドウを許可したりできるのです。
なんてことを物知り顔に書いているのですが，実は今日はじめてやってみて今更のように感動しているのです。