J.S. Mach Ⅱ 新着記事

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2008/02/21

同期中の iDisk と Time Machine

同期機能を使用している iDisk の実体はホームフォルダ内の ~/Library/FileSync/の下にあるdmgファイルであって,TimeMachine に入ると iDisk はグレーアウトして iDisk の中の時空を遡ることはできないみたいな。しかし,同期に伴うトラブルはつきものであって,iDisk の中のファイルこそ Time Machine で残しておきたい。Tiger あたりではずいぶん iDisk のトラブルに悩まされた気もするし。

まあ,しょうがないので試しに iBackup で iDisk の一部をさらに Documents 内にバックアップしてみることにしました。
iDisk に同期されているファイルのバックアップをTime Machine でバックアップ。ああややこしややこし。わてほんまによーいわんわ。

2008/02/14

10.5.2 雑感


基本的には新しもの好きなのですが,OS のアップデートに関しては痛い目に遭ったこともあるのでやや遅めのようです。ただ,Leopard は Time Machine があるので,何かあったら一つ前の状態に復元すればいいわけで,前よりは気が楽です。

あまり言われてないあたりで気がついたあたりを書いてみると,
  • iTunes Artwork のスクリーンセーバの表示が早くなった 。以前は中央にアートワークが何個か表示されてから全画面表示にいきなり移っていたが,左上からパパパッと順次画像が現れるようになった,気がする。
  • スクリーンセーバ関連で言えば,昔からある Flurry も何気に動きが激しくなった気がするが,気のせいだろうか?バージョン番号が 10.5.2 になっているようです。
  • Time Machine のバックアップが前回のバックアップ時刻に関係なく,毎時00分にバックアップを開始するようになった,気がする。バックアップ開始が予測できるようになったのはいいですね。やっぱ違った。バックアップ開始時刻を指定できるといいんだけど...

2008/01/25

Time Machine 用ドライブを起動可能にする(ただし未検証)

という記事を見かけて,そこのコメントによれば,Installer Disc をTime Machine 用のドライブに Carbon Copy Cloner でそのまま上書きコピーしちゃえばよろし,みたいに書いていたので試してみました。

結論は,システム環境設定の起動ディスクには出てくるようになったのですが,いざ起動してみるとどうもうまく行かず。しっかし,つらつら考えてみるに,仮に Time Machine 用のドライブからの起動が可能になったとしてもバックアップされた環境が再現されるわけではなくて,インストーラディスクから起動したのと同じことだし,Time Machine のバックアップと起動システムが同じドライブに入っているのでは,そこから起動しているうちはバックアップの復元が困難じゃなかろうか?というわけで結局 Time Machine 用のディスクに8Gほどのパーテーションを切ってそこに インストーラディスクをそっくりそのまま入れることにしました。まあ,記事本文のようにまっさらなディスクを使えばいいのかも知れませんが,それじゃいままでせっせとバックアップしたファイルがなんだかもったいないし。

2007/12/06

くいっくしるばあでくいっくるっく

略して QSQL。
QuickLook ってサービスメニューにも出てこないし,QSQL ってどうやるんだろうとLeopard 入れて以来ずっと悩み続けていましたが,soundscape out さんのところに回答がありました。感謝。

でも QSQL から開いた QuickLook のウィンドウをキーボードショートカットで閉じるにはどうしたらいいんだろう?せっかくQuickSilver を使ったのにここでマウスを触ると敗北感を感じてしまうなあ。

2007/11/24

Palette

なんかダウンロードサイトが工事中みたいで試用できないので,ひとまず McDo DESIGNさんの該当記事のリンクのみ掲載させていただくことに。

<追記>
とりあえずダウンロードしてみましたが,Wallpaper Clocks を使ってればメニューバーのカスタマイズもできちゃうし,Dock は横に置いてるし....。とりあえず Stack  アイコンの設定だけしてみましたが。それにしてもこの大量のStack アイコンすごいな。こんなにただで落としちゃっていいんでしょうかってくらいです。

2007/11/21

Club Lisa

どうやら, Leopard から一部のQuartz Composer ファイルを /Library/Compositions あたりに放り込めば,iTunes がビジュアライザとして認識するようになったらしいです。ただし,従来 iVisualize で使っていた .qtz ファイルをそのまま放り込むだけでは認識されないようです。残念。

ところで,Developer Tools をインストールするといろいろオマケがついてきますが,Developer/Examples/Quartz Composer/Compositions/Music Visualizers/Club Lisa.qtz なんてのがあって,これを/Library/Compositions に入れてみると....... 。

...... よくわからん。

2007/11/16

Hierarchy


右クリックでファイル構造の階層をたどるランチャーがまたもや登場。その名もずばり Hierarchy以前ご紹介した Old Folder は,Dock に表示されるアプリのアイコンそのものが指定したフォルダやボリュームに化けて右クリックで階層表示をしますが,こちらは Dock とは全く別のランチャーそのもの。D&D でお好みのフォルダを複数登録できます。

微妙な使い心地のスタックを全否定せずに,それなりに受け入れようじゃないか,という寛大な作者の姿勢に感動しました。

しかし,家系図みたいなアイコンは,言いたいことはわかるんだが,もうちょっと何とかして欲しいなあ。

2007/11/12

Old Folder 1.0.0

Justin Hawkwood: Software より)

頑なに,階層構造によるファイル整理と右クリックを愛する人々のために。

2007/11/06

週遅れのばーじょんあっぷ

発売から1週遅れでついに Leopard Family Pack ご購入。お試しで iMac G4 1GHz/768Mb にインストールしてみました。アーカイブしてインストールで所要時間約50分でした。

  • 推奨環境ぎりぎりではありますが,特に不便さを感じません。といってもほとんどブラウジングしかしてないので,使用状況は iPod touch とどっこいどっこいだったりするのですが。
  • メイン環境を外付けHDD にバックアップしてとりあえず外付けHDDから入れて,問題がなければ内蔵HDDに書き戻してみようと思い,メイン環境をバックアップ。途中で外出の必要性が生じたので放置プレイしていたら,バックアップ中にエラーが出たらしくバックアップ失敗。一時HDDをマウントしてくれなかったり,なにやら危険な状態でしたが,再起動を繰り返すうちにどうやら復旧。気力が消失したのでメイン環境へ入れるのはしばらく延期。
Leopard の感想はいろいろ言われていますから機能的な部分は省略しますが,個人的には Front Low が Apple Remote 非対応機種にもインストールされたあたりが嬉しい。以前,Front Low を非対応機種に無理やりインストールするちょっとグレイなツールが配布されていて,試してみたらメニューバー項目が消失するやら何やら,結局 OS の再インストールを余儀なくされたという痛い目に遭ったことを思い出します。
あとはピクチャ・スクリーンセーバのバリエーションが増えたあたりもいいですね。特にモザイク画を生成しては,ズームアウトして別のモザイク画に変化していく様子が,エッシャーの絵を思わせます。しばらく見入ってしまいました。モザイクの生成時にHDDのガリガリ言う音は並大抵ではないですが,文句なしにきれいです。