iCalViewer
その名の通り,iCal イベントを独立のウィンドウまたはデスクトップに表示する小物アプリ。しかもイベントが時の流れに従って,現在を表示する線に向かって迫って来て,イベント開始までの残り時間を表示します。環境設定で指定すれば,スクリーンセーバ表示中さえもしつこくイベントがスクリーンセーバに重ねて表示されます。
どうしても忘れたくない予定がある方,あるいは,しつこく予定の存在を予告され続けてもノイローゼにならないという自信のある方には特におすすめかも。
ただし,起動中は常時3%程度CPU パワーを消費します(iMac G5 1.8GHz にて)。環境設定から更新頻度(デフォルトでは2秒ごと)を設定できるはずなのですが,私のところではこの部分の数値を変えるとクラッシュしてしまい,更新頻度の変更ができませんでした。