J.S. Mach Ⅱ 新着記事

2006/12/27

Pallarels とXP の悪チベーション

お正月はPallarels で遊ぼう,ということでPallarels のベータ版(体験版)を連れ合い使用の Macbook に入れてBootcamp上のえくすぴい(一度再インストールしてます)を動かしてみました。
Bootcampでは既に認証済ですが,Pallarelsで立ち上げると当然のように認証が要求されますのでMS のフリーダイヤルにお電話。
最初は音声案内にしたがってやってみましたが,たくさんの数字を打たされたあげくに「最近ハードを変更されましたか?」の質問にどう答えてもみても結局は自動案内では不可能ということが判明したので,オペレータ嬢につないでもらいます。

オペレータ嬢にあくちべーしょんしたいんですが,と用件を伝えますと
「再インストールですか?」
ええ,待っていました,その質問。私は田中氏のBlogで読んだ知識をもとに,
「再インストールではなくて,Macですでにパーテーションを切ってインストールしているえくすぴいを仮想環境で使いたいのです」
「そうするとご使用のうぃんどorzのコピーは一つなのですね」
「ええ,パーテーションから立ち上げるか,仮装ソフトを経由するかだけの違いなのですが,仮想ソフト上では異なるハードウェアとして認識されるので」
オペレータ嬢がこの辺りを理解したかどうかは定かでないですが,その後「OEM版で同時購入したハードといっしょにご使用ですか」と型通りの確認のあとに認証IDを発行してもらいました。

さて,その後,ものは試しと思ってBootcampから立ち上げてみたところ,またもや悪チベーションを要求されるはめに。これはいかん,と思ってPallarelsから再度えくすぴいを立ち上げてみましたが,結局3日以内に認証手続をしてくださいということでもとのもくあみ。
いかんな,また今度電話しなきゃ。


ううむ,田中氏の心配は決して杞憂じゃないようです。結局,規定の回数認証済のえくすぴいはどっちかでしか動かせないのじゃないでしょうか?

ええ,もしかしてうぃんどorzの認証に関して,はげしい誤解があったかもしれません。電話で認証IDをもらったあとのPallarelsからの再起動でまたもや認証手続を求められましたが,一応ウィザードに従って認証手続を行うと,とくにIDなど再入力することなく認証されました。Bootcampからではどうか,というあたり興味がおありでしょうが再起動が面倒だし,まあいいやということで未検証です。

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