J.S. Mach Ⅱ 新着記事

2007/11/22

弁当は持ち歩くものだ

個人データを扱う上でアプリケーションのあるべき姿は:
1)ひとつの情報を複数で参照する出口
2)複数の情報を一カ所で入れられる入り口
と思っている。つまり、データは常に一元化されていて、参照する出口は目的に合わせて複数、入り口は極力一カ所という考え方。( VJCK@iPhone さん)
同感。どうも皆さん例のタッチインターフェイスや加速度センサーに囚われ過ぎているような気がします。
昔 Palm というものがあった頃(現役ユーザの皆さんには失礼),置き換えアプリというジャンルがあって,それぞれに特色があって面白かったですね。もちろん, iPhone の練りに練られた純正アプリを置き換えるのは無理としても,Bento のように,iCal データや アドレスブックデータに各自が好きな情報を加えて,自分なりにカスタマイズして,iCal やアドレスブックの付加価値を高めてもらうという考え方はすばらしいし,そういう情報こそが普段持ち歩く小型デバイスにお似合いなのではないでしょうか。というわけで Bento mobile version を期待します。

我が iPod touch 君はもはや Tetrominos と iSolitare 専用機と化しつつある今日この頃。あと寝ながら Web ブラウジングか。

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